フリーページでも取り上げていますが、以前「笑いとダイエット」について日記にしたことがありました。
今回は、「笑いと免疫力」について触れてみたいと思います。
笑うと免疫力が高まることはよく言われることです。
以前、あるある大事典で下のような実験をしていました。
数十人の人に、お笑い系のテレビを約2時間にわたって見せました。
テレビを見る前後に採血をして、ナチュラルキラー(NK)細胞(白血球のリンパ球の一つで、ガン細胞や細菌に感染した細胞を死滅させるいわれている)の活性を調べました。
すると、ナチュラルキラー細胞の活性値が、多くの被検者において上昇していたというのです。
笑うことで体にどのような変化が起こるのでしょうか?
人の自律神経には、「怒りや恐怖」を感じたときに作用する交感神経と「安らぎや安心感」を感じたときに作用する副交感神経というものがあります。
笑ったときには、この交感神経と副交感神経が頻繁に切り替わり、脳への刺激を生み出すのだそうです。
その結果、ナチュラルキラー細胞が活性化し、免疫力が上昇するのだろうということでした。
また、笑いとダイエットの時にも触れましたが、笑うことは軽い運動をしたのと同じぐらいのカロリー消費量があるのだそうです。
脇腹が痛くなるぐらい大笑いしたときは、そのあたりの筋肉をかなり使っているわけです。
運動をしたときは、体が熱くなります。
体は体温を下げようとして汗を流します。
笑ったときも体が熱くなりますよね。これも体温が上がった証拠です。
風邪をひいたときなどに熱が上がりますよね?
これは体の反応で、細菌やウィルスを殺そうとして体温を上げているわけです。
(ですので、東洋医学では風邪の時に、むやみやたらに熱を下げたりしません。風邪の引きはじめに処方される葛根湯などは、飲んだあとにポカポカとしてくるのが分かりますよね)
もうお分かりですよね?
笑うと体温が上がる→免疫力が上がる。
こういう図式も成り立つわけです。
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